2024年07月31日
この記事の目次
パパ活は男女ともにルールとマナーを守らないとうまく行きません。
お金や性が絡む個人的な関係なので、
交際相手を選ぶ際に「この相手は信頼できるのか?」ということが
男女とも重要になります。
世間ではパパ活絡みの事件が多数発生していますし、
個人情報のわからない相手と、
部屋で二人きりになったり肌を重ねる可能性があるので当然ですよね。
でも不安に思う必要は全くありません。
最初に結論をお伝えすると、
パパ活は社会人・学生として基本的な礼儀とマナーを守っていれば問題ありません。
高級レストランでの上級者的な立ち振舞いなどは不要、デート前に5分で調べられる情報で十分です。
ようするに、当たり前のことを当たり前にできれば勝ちです。
ただ、残念ながら徹底できている女性はとても少ない。
それはパパ活が仕事ではなく、匿名状態での繋がりであるため、適当な対応に逃げやすいからです。
安易な逃げ道を選ばない精神を保てるかどうかが、成功PJへの最短ルートです。
多くの女性が不安と心細さを抱えながら活動していることでしょう。
面倒さが上回っている女性もいるかもしれません。
でも、PJ全員が出会いたいと思っている良パパは、社会的に成功している男性です。
会社社長や役員だとイメージするとわかりやすいかもしれません。
そういった男性は、当然マナーを大切にしています。
ビジネスでの信頼関係にマナーが重要だなんてことは、彼らにとって当たり前のことだからです。
それでは具体的な注意点を確認してきましょう。
過去、問題外のマナー違反に遭遇したことも数回あります。
1番驚いたのは、女性が本人ではなく知り合いをデートに派遣した事件です。
あくまで個人の違反でしたが、やっていることは業者と同じです。
創業より12年、私が知る限り1回のみなので本当に稀なことだとは思うのですが、
1発退場なのでお気をつけください。
まずはメッセージのルールとマナーについて。
返信は6時間以内、できたら3時間以内を心がけましょう。
学業や仕事で平日9:00-18:00は連絡できない、などありましたらプロフィールに記載するようにしましょう。
そして多くの女性が陥りがちなのが、デート後のお礼連絡です。
デートをしたら解散後すみやかにお礼連絡を送りましょう。
文面で悩む。翌日送ろう → 時間経っちゃったし相手からも連絡きてないから送るのやめよう
上記は最悪なパターンです。
まず、パパ活デートでお金を払うのはパパですよね。
社会人ならわかると思いますが、食事をごちそうになった場合、
その場での感謝の言葉とは別に、お礼連絡をするのが常識です。
ごちそうした側のパパから連絡がくるということは普通ありません。
そしてデートそのものが楽しかったとしても、
女性のお礼連絡がなかったという理由で次回のお誘いをやめる男性は多いです。
少なくとも大きな減点になります。
ようするに、冷めます。
お礼連絡はデート解散後、帰宅途中の電車のなかで送るのがベストです。
食事や会ってくれたことへのお礼をシンプルに伝えるだけでも◎
続いて、「約束を守り、男性の時間の価値を理解する」というマナーです。
こちらも守れない場合は高確率で男性から切られてしまいます。
5分前には待ち合わせ場所に到着するようにしましょう。
パパ活では多くの男性から同時にお誘いをいただきます。
時には先約があっても、あとからもっと条件の良い男性が見つかった、ということもあるでしょう。
朝起きて、やっぱり行きたくなくなってしまった。パパ活なんてやめよう!と思う女性もいるかもしれません。
疲れていて寝坊したということも起こり得ます。
当日になって気分が落ち込み、お腹や頭がなんとなく痛くなり、階段から落ち、犬に噛まれ、
顔がむくみ、メイクがうまく行かず、ネイルが剥げていることに気づき、寝癖が直らず、
家族の具合が悪くなり、ペットが寂しそうに見上げてきます。
そういった様々な障害を乗り越えてデートに行く覚悟がある人が、パパ活で成功できる人です。
※インフルエンザやコロナ陽性になってもデートに行ってほしいという話ではありません。
お見合いと同じ、と言っても多分ぴんとこないと思いますので、
志望校受験、会社の正社員面接と同じ気持ちでいていただければと思います。
もちろん自分の心が1番大切です。
当日デートに行くことに対して、もがき苦しむくらいパパ活が嫌なのであれば、
今すぐやめたほうが良いですし、最初から登録しないほうがいいです。
パパへの迷惑はもちろんですが、
女性自身が、ただ嫌な思いをして自分の情報を出しただけで終わるということになりかねません。
パパ活デートでは、食事などのデート代をすべて男性が支払いますが、
それに対して女性側が当たり前でしょ?という顔で何も言わないと男性も幻滅します。
男性は、これから貴女をサポートしてくれるかもしれない相手です。
社会的に地位が高く、時間給の高い男性の貴重な時間をデートにさいてくれたことへお礼を伝え、
食事をご馳走になったらお礼を伝え、
交際の条件が合わずお断りをする時は丁重に謝罪するようにしましょう。
なかには男性の態度が急変して暴言を吐いたり怒り狂ったりする可能性もあるのですが、
そんな時は慌てず騒がず、アプリやサイトから通報してブロックしましょう。
初対面の相手がいきなり切れて暴れたら恐怖でしかないですよね。
ただ、交際条件が合わずに暴言を吐く、態度が急変するというのは実は男女ともにあります。
優良なパパ活男女が離脱してしまうきっかけになり、非常にもったいないです。
男性も女性も、特に交際をお断りする・お断りされた際は意識して丁寧な対応を心がけましょう。
思うところがあっても最後にちくっと嫌味を言ってやろうという気持ちをぐっとこらえましょう。
あとからあなたが数倍の攻撃や嫌がらせをされる可能性があります。
そんなめんどくさい相手は刺激せず、さっさと見切りをつけて次に行きましょう。
トラブルを防ぐために、個人情報は聞かず、伝えないを徹底しましょう。
相手がストーカー化したり、勤め先に連絡したり物を届けたりという事例が過去実際に何度もありました。
そういった被害に遭った男女からお話を伺うと、
「いい人だと感じたから、誠意を見せようと思って個人情報を伝えた」
とおっしゃる方が多いのですが、
本当に優良なパパやPJだったら、相手から個人情報を教えてもらっても全く嬉しくないし警戒します。
何も言われずいきなり名刺を渡されたというのもよくあるケースですが、
お気持ちだけ受け取って丁重にお返ししましょう。
また、顔合わせをすませたあと、パパとのやり取りはLINEでするという男女が大半です。
LINEの登録名を本名にしている女性は、見られても問題ない登録名に変更してからデートに向かいましょう。
LINEの登録名を変更して、まわりからパパ活を疑われたという話は過去1度も聞いたことがありません。
いかがでしたでしょうか?
今回は基本的なパパ活におけるマナーについてお伝えしました。
せっかく勇気をだして活動を始めたのであれば、
トラブルに巻き込まれたり、
知らず知らず男性からの評価を落とすことのないように気をつけて、
成功PJを目指しましょう。
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