【疑問】パパ活は悪いことなの？本音と建て前は違う？子どもがしようとしてたら？

今回のコラムでは、真面目で素朴で心の美しい、純粋な男女さまが一度は考える、

パパ活に対する世間のイメージや
パパ活が本当に悪いことなのかどうかについて書いていきたいと思います。

パパ活に対する世間のイメージ

実際に多くの方がパパ活をするようになってはいるものの、世間一般的に言えば
決してポピュラーなものではありません。
世間のパパ活に対するイメージはどのようなものでしょうか？

ネットなどSNSの声も参考にしながら見てみましょう。

女性を商品化しているように見える

パパ活は、女性がお金と引き換えに自分の時間や時に深い関係を持つ、
そして交際クラブの様にその出会いを仲介する会社も存在するということから
女性を商品化しているように見える人もいるかもしれません。

女性の性の商品化。
パパ活だかなんだか、荒くまとめて売春やその類似行為こそそれなので、どうにかしましょうよ。リアル女性を性商品としかみない人たちをどうにかしようよ。性商品化被害にあう女性こそ保護しようよ。
女性に見えるだけで実は女性ではない単なる絵画を保護するとか、どうしたいの？

— ヴィクトリヵ (@Victolique) October 28, 2021

確かに大人の関係(セックス)とお金を明確に結びつけるという点においては
商品化に近い部分もあるかもしれません。

と言いたくなるような、性の叩き買いをしようとする男性や、
お金を出しさえすれば女性の身体を好きなように出来る、と勘違いしている男性が参入すると
そういった印象やイメージは強まることでしょう。

道徳的・倫理的に問題があるように感じる

面接や面談時には当時男女共にこのように聞かれることが多かったのを思い出します。

この時、大丈夫だろうかと懸念している内容は様々です。

法律的に問題ないのか
倫理的に問題ないのか
バレる心配はないのか

など、その方によって色々な心配される内容に少々違いはあれど
どこかで「悪いことをしているのかもしれない」という不安があるのでそのように質問をしてくだ去るのだと思います。

特に女性から多い質問です。

良心的で初心者の男性からも勿論聞かれます。

パパ活をしていない、まだ足を踏み入れていない男女からすれば
活動は常識から乖離した、非現実的な稼ぎ方なのかもしれません。

👇パパ活と援助交際の違いについてついでに調べてみる

実際に悪いことなの？

正直な話、この質問は長く交際俱楽部をご利用な男女様でさえ一度はよぎり、
考えてきた避ける事の出来ない道ではないかと思います。

パパ活は

そもそものパパ活の定義は人によって様々、という面もありますが
下記の点は共通している点だと思います。

👇パパ活の共通項
①デートをして、その見返りに金銭的な援助をしてくれる男性を探すこと
②第三者が関わる事なく自己決定する
③１８歳以上の成人

リスクはつきもの

パパ活特化アプリパトロという形でご提案させて頂いているこのサービスも
男性がお支払する金額や、女性が勇気を出して服を脱ぐその瞬間も所謂投資。

投資であり人と人のそれぞれの人間関係ですから
例えルールを設けられてはいても「安心・安定」を保証するものではありません。

必ずリスクを伴います。

時として精神的・肉体的ダメージを負うこともあるでしょう。
綺麗ごとが通用する世界ではない部分もあります。

提案を受け入れたのは自分
それでもいい、と納得したのは自分
目の前の人間を信じるも信じないも自分

全て自分にかかっている、という危うさと、
全て自分の心に沿った自己決定が可能、というのがパパ活です。

有名なレオナルド・ダ・ヴィンチもこう言っています。

もし快楽を選ぶとしたら、快楽の後ろには
面倒と悔恨とをもたらすものがついてくることを知っておくがいい。
レオナルド・ダ・ヴィンチ

👇時に自分が下した決断がミスだったと気づきこうなる人もいます(22.10当時のイラスト)

👇パパ活のリスクを事前にチェックしておく

悪いこととも断言できない【女性の実体験】

脅すようなリスクやら面倒と悔恨やら、言葉が出ておりますが
勿論良い側面もあるからパパ活をしている女性も男性も減らない、寧ろ増加していると言えます。

リターンがかなり大きいこともあります。

以前勤めていた交際倶楽部にて、
私が担当しマッチングをサポートさせて頂いたとある女性からこんな言葉を頂きました。

👇おせきが嬉しい感謝の言葉を頂けていた交際クラブ

スタッフとしての見解

「パパ活は果たして悪いことなのか」と聞かれたら、酸いも甘いもパパ活のリアルを見てきた
パパ活スタッフ/交際クラブスタッフとしてはこう答えます。

ただ、事情を抱え苦労しながらまたは自分の目標を叶えるべくして
パパ活をしている姿を見た時、そしてその夢を叶えている姿を見た時、
稼ぎ方が例えパパ活だとしてもそれは悪いことだとは思いません。

ネットで叩いている人たちや、
汗水流して働く事を美徳としそれを”押し付ける”人に対しては

と思いますし、言います。
勿論未成年のパパ活や犯罪は許容する事はできませんしするつもりも毛頭ありませんが

他人のある行動(今回だとパパ活)に対して
（心から相手を思っての忠言することは良いかもしれませんが)

代わりにその人になって重荷を抱えてあげる事も完全に理解する事も不可能だし
その人の心情や事情、理由全てを知っているわけではない

ということを理解しておく必要があると思います。

ひとりの母親としての見解

と思う方もおられるかもしれませんね。
誰からもこんな質問されたことはありませんが、改めてよく考えてみました。

母親としての私は自分の娘がしようとしていたらまず一度はこういうと思います。
（娘などいませんが・・・哀愁漂う関）

こう返すといいます。

と、乗ってるように見せます。
でも、お食事だけで稼ごうとしているのか、身体も場合によっては使おうとしているのか
真意は解りません。

子も結局は自分ではない他人なのですから。
とりあえずは、こどもが他意のある大人に純粋さや人を信じる心を奪われたくないと思います。
出来ることなら傷付かず、トラウマを経験することなく若い時間を楽しんで欲しいと思います。

なので忠告も込みでこう伝えます。
ついでに言うと『パパ活なんて余裕』『金の為なら何でもする』精神の女性にも
パパ活界の母として伝えたいことです。

でも、こうも付け加えます。

そう言って、こどもを信じて報告を待つと思います。
そして本来の、労働の対価として金銭を得ることの喜びを体験する機会を増やすかもしれません。
親子の会話が絶えないよう、無事を願いながら子どもの言葉を受け入れようと思います。

自分が問題児だっただけに、こどもとのかかわり方はとても慎重になります。
個人的な一人間としての意見です。

パパ活のホントのところ

倶楽部で働いていた時に出逢った男性様や
プライベートで出逢った男性の中には、

下心満載ではあるけれども気前がよく誰にでも（同性異性問わず）施したい、与えたいという男性は実際にいます。
勿論全くもって下心の無い方も勿論います。

世の中、またパパ活男性にもいろんな方がおられます。
素敵な男性様に少なからず救われている女性もいます。

そういう素晴らしい方や可能性があることを知らないまま

自分の若さや女性としての美しさを枯らしてしまうのも、
何だかもったいないなと同じ女性として感じています。

結論：悪いことかどうかは自分で決めよう

自己責任、それは誰しもに重くのしかかる言葉ではあります。

でも自由であるうちは、存分に自分の可能性を信じ、自分のお金や美しさを駆使し、
幸せやまた一生の後悔を上回る、ひとときの無上の快感もぜひ一度味わって欲しいです。

でも、やっぱり男性様にも
特に女性にはパパ活をしたことで後悔はしてほしくない。
何が本当に自分の為に、糧になるかどうかを自分の目で確かめて欲しい。

需要も何もないお節介婆からのお願いコラムでした。
皆に幸せになってください。