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2024年09月02日

パパ活アプリのメリット・デメリット

この記事の目次



パパ活って年齢差のあるコミュニケーション(しかも性とお金が絡む)なので、
すでにアプリや交際倶楽部でパパ活をされている方は日々モヤモヤする気持ちを抱えていたり、
これから始めてみようかとお考えの方も、最初の一歩を踏み出すのに勇気が必要だと思います。

それにパパ活のことって、まわりにも相談しにくいですよね。
この記事では、パパ活スタッフ8年目の三吉が、パパ活を手段として選択するメリット・デメリットをお伝えします。


P活を選択する理由


パパ活をする理由は人によって違いますが、共通点はあります。それは当然、

女性→お金が欲しい
男性→タイプの女性と関係を持ちたい

これに限りますよね。

それではここをスタート地点として、
女性男性それぞれにとって、パパ活をするメリット・デメリットを解説していきます。


女性が夜のお仕事をするメリット・デメリット


女性がパパ活をする理由は「お金が欲しいから」

でも「お金が欲しい!」と思った時の選択肢って他にもありますよね。
これはどのくらい切羽詰まっているかによるのかなと思っています。
要するに、

【いつまでに(期間)いくら必要なのか(金額)】

によって選択肢が変わってくるかと思います。
具体的に解説していきます。

パパ活と風俗は具体的に何が違うのか

・ソープ(浴室でSEXを含めたサービスを行う)
・ヘルス(フェラチオ、素股、手コキなどを主とした性的サービスを行う。デリヘル、ホテヘル、ファッションヘルスがある)
・ピンクサロン(個室はなく各ブースでフェラチオを主としたサービスを行う)
・キャバ
・チャットレディ(会話だけ、脱いだりエロもある)
・メンズエステ(マッサージのみの健全サービス店は少なめ。ファッションヘルスに近い)
・パパ活(お互いフィーリングと交際条件が合った相手と交際)
・立ちんぼ(売春に近い)
・ライブ配信
・夜系以外の副業(アフィリエイト、フリマアプリ、コンテンツ販売etc…)

上記のような選択肢が考えられます。
夜系の選択肢が多い理由は、「確実で効率が良いから」

今の日本は男性でも稼ぎにくいですよね。ついに男性も非正規雇用率が上がってきています。
皆様ご存知の通り、女性はさらに稼ぎにくい現状です。
そして高所得の職業に就くためには高い能力が必要になります。
夜系以外の副業も同様で、
誰でもできる内容であれば賃金も安いですし、
本職の給料を超えるような賃金を得るには他者より優れた能力が必要になります。
また、能力があった場合も、自分の能力を発揮できる場所を探すことにまず疲弊するということが多いようです。

dodaさんの調べによると、副業の月収で10万円以上を得ているのは15.9%だそうです。
あれ、意外と多め、自分もいけそうじゃない?と思いますが、
月収0~1万円台の割合が44.5%というのは無視できないポイントです。
副業をしている男女が全体の10%未満なのは、

・本職だけで手一杯(体力的に難しい、時間の余裕がない)
・休日を削っても月に1万未満しか稼げないならやりたくない

上記のように考える方が大多数だからというのが理由かと思います。

そのまま諦めて本職だけで頑張ろうと思う女性もいるでしょうし、
どうにかして稼ぐ方法を探す女性もいるでしょう。
となると、今も昔も変わりません。
「大多数の女性が稼げる方法」として、
性を売る。という選択肢を選びがちなのです。
それは若さと一定レベル以上のルックスがあれば短時間で確実に稼げるからです。

では、定職をもつ女性が給料よりも多くのお金が欲しいと思った時に、
半数の女性が夜のお仕事を検討したと仮定します。
そのあと、どのように選択肢がわかれていくのかと言うと、


「今すぐ・確実に・大金を得たい」
という場合はソープやデリヘルを選択する方が多く、実際に向いているでしょう。
ルックスとコミュニケーション能力に優れている場合はキャバクラやラウンジでも稼げる可能性があります。

ルックスに自信がない、お店で稼げなかった、お店に在籍することで発生する雑事を避けたい、スタッフや他キャストさんとの関係が煩わしいというタイプの女性が立ちんぼを選択するケースがあるようです。

【ソープ・デリヘル】

メリット効率よく稼げる。時間に余裕ができるので自分のやりたいことに時間を使える。
デメリット・生活リズムを崩しやすい。
・対応人数が多い
(性病リスクが高くなる。体力的な負担が大きい。自尊心が傷つきやすい環境)



「今の給料でも食べていけるけど、あと月に5万余裕があったら美容・遊び・貯金にまわせるのに」
という場合は切羽つまっていない分、
なるべくやりたくないことを避けて賃金を得る方法を探しがちです。
夜のお仕事を検討する場合は、

・性的な行為をしたくない
・身バレを避けたい
・短時間でサクッと稼ぎたい

上記のようなポイントが重視されます。何を重視するかによって変わりますが、
ガールズバー・チャットレディー・メンズエステ(健全)などが選択されやすいでしょう。


【ガールズバー・チャットレディー・メンズエステ】

メリット・気楽に働きやすい(自由出勤であったり、指名ノルマがない場合が多い)
・性病リスクが低い
デメリット大金を稼ぎにくい



女性がパパ活をするメリット・デメリット


それではパパ活の場合はどうなのでしょう。
ポイントは「パパ活の自由さ」にあります。


メリット・交際する相手を選べる
・個人の活動なので金額が一律ではなく、
時々とんでもないシンデレラストーリーが実際に起きていること。
これはド美人じゃなかったり30代以上でも可能性がある。
デメリット・トラブルが起きても基本的に自分1人で対応しなくてはいけない
・風俗に比べて稼げる女性が少ない
・今すぐ確実に稼ぎたい女性には向いていない

今まで700名の女性面接を経験してきて、女性の活動動機の割合は、

「今すぐ・確実に・大金を得たい」10%
「今の給料でも食べていけるけど、あと月に◯万余裕があったらな」90%

上記の印象です。
ただ、最初は「月に5万余裕があったらな」からスタートした気持ちが、
登録をする頃には「パパ活をするんだったら月に20万は稼げなきゃね」に変わっていることが多くなってきたように感じます。
あとは「食事だけの活動を考えているので高望みしていません。月に10万程度いただけたら」という方も多いです。

結論から言うと、交際倶楽部で食事のみ希望の場合、よっぽどの美貌と愛嬌、会話力がない限り需要はほぼありません。
1回デートのお誘いがあったらスゴイ!(女性の月収は交通費込で5,000円~1万円)
5回お誘いがあったら超スゴイ!(社内で話題になる)
という温度感です。

アプリはセッティング料がないことと、利用男性の層が交際倶楽部と異なるという理由から、
交際倶楽部より食事のみパパ活女子の需要があります。
ただ、SNSでフォロワー数の多いパパ活女子が言うような、
お食事だけで「5万もらった」「ブランド物のプレゼントを貰った」というのは芸能人の話だと思ったほうが良いです。
あり得ない話ではないのですが、よっぽどパパに気に入られない限り難しいです。
よっぽどというのがどのくらいかと言うと再現性は0.01%程度。1万件のデートのうち1件です。
他の女性よりずば抜けて気に入られなければ難しいと思ったほうが無難です。


男性がパパ活をする理由は「タイプの女性と関係を持ちたい」から。
特に女性と「親密になって」性的な関係を持ちたいと思った時に有効です。

メリット・「普通の女性」に出会える
・客としてではなく個人として関係を築ける
デメリット・女性から交際を断られることがある
・風俗より手間とお金がかかる
・恋人とは違い、お互いにある程度の距離感を持った交際になる



・コスパよくSEXがしたいという場合はパパ活ではなく断然ソープがオススメです。
・ある程度パパ活慣れしていてコスパ良く遊びたい場合はパパ活アプリ利用がオススメです。
・どうやって大人を誘ったら良いのか悩んでしまうという場合は交際倶楽部がオススメです。

半年以上パパ活しても安定しない、満足できる出会いがない場合はスタッフにご相談いただくことをおすすめします。

活動の仕方を軌道修正したほうが良い場合と、
パパ活が正解ではなかった可能性があります。

例えば男性の求めているものが、学生時代に満たされなかった友人・恋愛体験だった場合、
プチ愛人のマッチングをしているパパ活ではなく、
承認欲求を満たすことを主軸としているレンタル彼女が正解かもしれないし、
趣味のサークルで活動して交流をすることが正解かもしれません。



まとめ


パパ活では時にとんでもない感動体験、心に刻みつけられるような出会いがあります。
ですがパパ活は個人の活動であるがゆえに、希望する相手と出会うまでに時間がかかる可能性があります。
また、そもそもパパ活では希望を叶えられない可能性があります。

迷ったらプロに相談してみましょう。

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