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愛人関係のリアルと法的リスクとは?浮気と異なる安全な愛人の作り方

この記事の目次

「愛人って、どこからがそうなるんだろう?」

恋ではないけれど、割り切りきれない関係と言われています。
そんな曖昧な距離に惹かれながらも、慰謝料や身バレの不安が頭をよぎる人も多いはずです。

実は「愛人」と「不倫」「浮気」には、法的にも経済的にも明確な違いがあります。

この記事では、愛人の定義からメリットとデメリット、どんな女性が愛人になりやすいかまでを解説します。

こんにちは。由美子です。
これまでに約50人の男性と出会い、累計約900万円を得てきました。ひと月あたりの平均は20〜30万円ほど。
過去のトラブル経験:経済的に余裕のある既婚男性と関係を持ち、奥さんにバレそうになった経験があります。

そもそも愛人とは?

そもそも愛人とは?

愛人とは、一時的な感情で終わる「浮気」とは異なり、継続的な経済的支援と肉体関係を伴うパートナーのことです。

下記が、愛人と不倫・浮気の違いになります。

愛人と不倫・浮気の違い

愛人関係不倫・浮気
関係の継続性継続的・長期間にわたる関係一時的・感情的な関係
金銭の対価性経済的支援(お手当・生活費など)が発生することが多い高額な金銭の援助はほとんどない
男性の意識経済力や地位の象徴として愛人を持つケースもある感情や刺激を求めた行動が中心
目的精神的・肉体的な満たしと同時に、安定した関係を求める傾向恋愛感情や刺激的な体験を求めることが多い
社会的な見られ方一部では「大人の関係」として容認されることもある一般的には否定的に見られやすい

さらに3つの違いを簡単に整理してみますね。

愛人はただの浮気よりも深く、お互いに依存し合うこともある、より現実的な関係だといえます。

彼の都合だけで会い、気まぐれなプレゼントをもらう関係は「浮気」に近い関係だったと、今になって思います。

「君の将来への投資」として毎月決まった額の支援を受けるような関係は、まさに「愛人」と言えます。

愛人って合法?

愛人関係そのものを罰する法律はありません。
ですが、相手が既婚者の場合は「不倫」となり、慰謝料を請求される法的リスクがあります。

たとえ「愛人契約」を書面で交わしていても、社会の常識や道徳に反する「公序良俗」に反するとして法的には無効です。

したがって、「違法ではないから大丈夫」と考えるのは非常に危険です。

参考:e-Gov 民法(明治二十九年法律第八十九号)

私も最近は、リスクを考えて既婚男性を避けることを意識するようになりました。

愛人関係を作るメリット

愛人関係を作るメリット

リスクを伴う愛人関係ですが、下記のようにいくつかのメリットもあります。

ひとつずつ解説していきますね。

将来への投資

経済的支援を「将来の自立」に向けた自己投資に繋げられる、というメリットがあります。

男性からの経済的サポートを、資格取得などといった、自分の力で生きていくための「無形の資産」に変えることができるからです。

私も、支援のおかげでウェブデザインスクールに通い、専門スキルという「一生ものの財産」を手に入れることが出来ました。

非日常的で質の高い経験

非日常的で質の高い経験を通じて自分を磨ける点もメリットの一つです。

経済力のある男性は、物事の考え方や時間の使い方にも深みがあります。

一般的な恋愛では得られないような、知性や感性を刺激する特別な機会を提供してくれます。

彼と行った、海外の五つ星ホテルへの旅行は一生に一度の体験でした。今でも忘れられません。

精神的な癒しとサポート

愛人関係には、日常の孤独や疲れを癒す「精神的な支え」となる大きなメリットがあります。

日々の人間関係のしがらみから離れた存在だからこそ、本音や弱音を安心して打ち明けられるからです。

そんな関係性も、愛人関係の魅力といえるかもしれません。

例えば、仕事の愚痴をただ黙って聞き、「君は悪くない」と肯定してくれる。それだけで、すごく心が救われます。

家庭の責任や干渉がない

家庭の責任やプライベートへの干渉がなく、精神的に自由で心地よい距離感を保てる点もメリットの一つです。

「恋愛のようでいて、恋愛に縛られない」という、重い責任や感情の駆け引きから解放された穏やかな時間を過ごせるのです。

あくまでも各々の時間が第一優先。
このドライなくらいの距離感が、私にとっては最高の贅沢なんです。

愛人関係を作るデメリット

愛人関係を作るデメリット

愛人関係では、デメリットも当然ながらあります。

下記が考えられるデメリットになります。

ひとつずつ解説していきますね。

高額な慰謝料請求リスク

最大のデメリットは、相手が既婚者であった場合、その配偶者から法的に高額な慰謝料を請求される極めて現実的なリスクです。

既婚者との肉体関係は「不貞行為」という違法行為にあたり、相手の家庭を破綻させる原因になり得るからです。

いつ内容証明が届くかと怯える日々や、探偵を雇われるかもしれないという恐怖は、2度と味わいたくないです。

社会的信用と将来への影響

愛人関係が周囲に発覚した場合、社会的信用を失い、将来に深刻な悪影響を及ぼす可能性もあります。

一度「愛人」というネガティブなレッテルが貼られてしまうと、その印象を覆すのは極めて困難です。

街で偶然友人に会っただけで関係の発覚に怯えるように、愛人関係は常に身バレの恐怖と隣り合わせでした。

精神的な孤独と依存

愛人関係は、表面的には満たされていても、深刻な精神的孤独と、相手への依存状態に陥りやすいというデメリットもあります。

急に連絡が途絶える不安や、記念日やイベントは過ごせない、など埋めようのない虚しさに襲われることもあります。
金銭的にも精神的にも依存してしまう可能性は大いにあります。

「連絡が減っただけで捨てられるのでは」と不安に苛まれたりするのは、すでに心が相手に完全に依存しているサインだったのかもしれません。

隠し続ける罪悪感

嘘をつき続けることで積み重なる「罪悪感」が、やがて心を蝕んでしまう点も、愛人のデメリットです。

この関係は友人や家族など、大切な人たちに決して明かせない秘密です。
周囲を騙しているという後ろめたさは、徐々に精神的な重荷となっていきます。

実家に帰省した際に親から「いい人はいないの?」と聞かれ、笑顔で嘘をつく瞬間がかなりキツかったです。

愛人になりやすい女性の特徴

愛人になりやすい女性の特徴

男性から愛人に選ばれる女性には、下記のように共通するポイントがかあります。

ひとつずつ解説していきますね。

経済的・精神的に依存しやすい

経済的・精神的な依存のしやすい女性は、愛人になりやすいと言えます。

「支えられたい」欲求から相手の優しさに夢中になり、気づけば相手中心の生活に。
経済的援助を受けることでも、相手を失う不安から関係を断ち切れなくなるケースが多くなります。

彼と出会って経済的な安心感を知ったら、もう抜け出せませんでした。
連絡がないと心まで不安になるのは、依存の証拠です。

家庭やプライベートに深入りしない

家庭やプライベートに深入りしない女性は、愛人になりやすく且つ関係が長続きしやすい傾向にあります。

男性は家庭や仕事から離れた「心の休憩所」を求めています。
詮索せず、相手を尊重する大人の余裕が「一緒にいて気が楽だ」と感じさせ、信頼につながるためです。

しさから奥さんの話を聞いたら、彼の表情が凍りつき、深く反省しました。
詮索しないのが暗黙のルールです。

「癒やし」と「非日常」を提供できる

「癒やしと非日常」を提供できる人は、愛人として重宝されます。

仕事や家庭で疲れた男性にとって、彼女と過ごす時間は心が軽くなる聖域だからです。
何気ない気配りや笑顔が「また会いたい」と思わせます。

疲れた彼に何も聞かず微笑んだら、「君といると全部忘れられる」と言われました。
彼にとっての「聖域」が私の役割です。

秘密を守る意識が高い

秘密を守る意識の高さも、愛人になりやすい女性の特徴です。

公にできない関係だからこそ、誰にも話さず静かに守れる女性は、男性から絶対的な信頼を得ます。
「落ち着いていて安心できる」からです。

親友に彼の話をしたら本気で怒られ、「信用できないなら会えない」と。
秘密を守れない資格はないと痛感しました。

安心して愛人を探す3つの方法

安心して愛人を探す3つの方法

リスクを避けながら「安心して愛人を探す方法」は大きく3つあります。

ひとつずつ解説していきますね。

交際クラブ

愛人探しで安心できる方法の1つは、「交際クラブ(デートクラブ)」の利用です。

男性は職業・年収の審査があり、医師や経営者など紳士的な方と出会えます。

私はユニバース倶楽部を利用しましたが、スタッフも誠実で、無理なく自然に出会えました。

「ちゃんとした人に出会いたい」方に、おすすめできる方法です。

パパ活アプリ

パパ活アプリ
画像引用:PATOLO

「パパ活アプリ」の利用でも効率よく、安心して愛人探しが可能です。

お手当を前提とし、目的が一致した相手と出会えます。

私はPATOLO(パトロ)を利用していました。
女性側の評価制度もあり、誠実な相手を選びやすいです。

気軽に品格ある出会いを求める方におすすめです。

会員制ラウンジ

会員制ラウンジ
画像引用:UNIVERSE LOUNGE

「会員制ラウンジ」でも、愛人探しが可能です。

落ち着いた雰囲気で自然な出会いが期待できます。

私は「ユニバースラウンジ」に通っていました。
出会いが作られたものでなく自然に始まり、心地よい距離感で関係を築きやすかったです。

自然な流れで大人の関係を始めたい方におすすめです。

よくある質問Q&A

よくある質問Q&A

愛人関係を続けるには、現実的なリスクと疑問の解決が不可欠です。

「お別れのお金は?」「訴訟リスクは?」「税金は?」
など愛人関係にまつわるよくある質問をQ&A形式で解説します。

安心して関係を築くためのヒントにしてください。

Q1. 愛人関係の解消時に「手切れ金」は必ずもらえるのか?

愛人関係を解消する際、「手切れ金」と呼ばれるものは、必ずもらえるわけではありません。
あくまで当事者の話し合いや相手の意思によって支払われるかどうかが決まります。

Q2. 相手の配偶者から訴えられた場合の対処法は?

訴えられた場合は、無視をするのはNGです。
慰謝料の金額が不当であることもあるので、弁護士に相談するのが安心です。

Q3. 愛人関係で得たお金に税金はかかるのか?

愛人手当として受け取ったお金は、原則として贈与税の対象になります。
1年間(1月〜12月)にもらった合計金額が110万円を超えると申告が必要になり、超えた分に税金がかかります。

Q4. 愛人関係を解消する方法と、後腐れを防ぐための対策は?

愛人関係を終わらせるときは、感情だけで動かず、冷静に段階を踏むことが大切です。
「これからは自分の時間を大切にしたい」と伝えると、相手も納得してくれやすくなりますよ。

まとめ:愛人関係の成功は「リスクの徹底理解」と「安全への投資」で決まる

まとめ:愛人関係の成功は「リスクの徹底理解」と「安全への投資」で決まる

愛人関係を後悔のないものにするには、「リスクの理解と安全な出会い」が重要です。

華やかさの裏には法的・精神的負担が潜むため、感情ではなくリスクを理解すべきです。

誠実な男性と出会い、安全に大人の関係を築き始めることが、人生の楽しみへと変える秘訣です。

この記事を書いた人

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ゆみこ先生

36歳のゆみこ先生です。パパ活歴は5年で、これまでに約50人の男性と出会い、累計約900万円を得てきました。ひと月あたりの平均は20〜30万円ほど。経済的に余裕のある既婚男性と関係を持ち、奥さんにバレそうになった経験もあります。

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