「パパ活を始めたけど、大人の関係って結局どうすればいいんだろう」
「誘われたけど、断ったら嫌われてしまうかもしれない」
そんな不安を抱えている方は少なくありません。この記事に関連する内容をさらに詳しく知りたい方は、パパ活デートの詳しい解説もあわせてご覧ください。
結論からお伝えすると、パパ活で性的な関係を持つことは必須ではありません。呼び方やお手当の有無にかかわらず、望まないことを引き受ける必要はなく、一度同意したことでも、あとから断ってかまいません。
この記事では、同意についての基本的な考え方、断りたいときの伝え方、法律と健康の注意点、困ったときの相談先を順番に整理します。
自分の意思を大切にしながら活動したい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
パパ活という言葉の意味や、法律との関係を先に確認しておきたい方は、パパ活の定義と法律上の注意点を読んでから進めてください。
めぐ
こんにちは!33歳。パパ活歴は3年ほどのめぐです!
主にSugarDaddyやPaters、地域系の交際クラブ、そしてPATOLOを利用して活動しています。
当メディアはUNIVERSE GROUPが運営し、パパ活を検討・実践する女性が安全で納得のいく選択をおこなうための情報を提供しています。掲載内容は、実際の利用者の口コミや独自の調査に基づき、メリットだけでなくリスクや注意点も併記した公平な視点を重視しています。
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パパ活でセックスは必須なのか

パパ活で性的な関係を持つことは、必須ではありません。
パパ活という呼び方や、お手当や食事代のやり取りがあることを理由に、性的な関係に応じなければならないわけではありません。会うかどうか、どんなふうに過ごすかは、そのつどあなた自身が決めることです。
会う前に相手と話し合ったことがあっても、希望しないことを引き受ける必要はありません。迷いや違和感があるときは、その気持ちを優先してくださいね。
事前の希望や過去の同意は今の同意の代わりにならない
プロフィールに書いた希望や、会う前のやり取り、前回会ったときのことは、いまこの場での同意の代わりにはなりません。
内閣府男女共同参画局の啓発ページでは、一つの行為に同意したとしても、他の行為に同意したことにはならないと説明されています。相手と対等な関係でなかったり、嫌だと言えない状況だったりしたなら、本当の同意があったことにはならないともしています。
出典:若年層の性暴力被害防止の啓発について(内閣府男女共同参画局)
お手当を受け取っているかどうかや、関係がどれくらい続いているかも、同意したことの理由にはなりません。途中でやめたいと思ったら、その時点で伝えてかまいません。
断りたいときは自分の意思と安全を優先する

誘いを断るときに優先したいのは、相手の機嫌ではなく、あなたの意思と安全です。関係を保つために理由を長く説明したり、次に期待を持たせたりする必要はありません。
伝え方は、短くはっきりしたもので十分です。
- 「その条件には同意しません」
- 「今日はここで帰ります」
- 「今回は会いません」
相手が受け入れずに同じ話を続けるなら、その場を離れてかまいません。危険を感じたときは、話し合いを続けるより、人のいる場所へ移ることや相談することを優先してください。
めぐ
断るときに、うまい言い方を探さなくて大丈夫ですよ。短く伝えて、あとは自分の安全を優先してくださいね。
断りにくい圧力や脅しがあるとき
何度断っても同じ誘いを繰り返される、お手当や今後の関係をちらつかされる、強い口調で迫られる。こうした状況では、はっきり断ることが難しくなります。断りきれなかったとしても、それはあなたの責任ではありません。
2023年に成立した刑法などの改正について、法務省のQ&Aでは、同意しない意思を示したり、その意思を貫いたりすることが難しい状態の原因として、暴行や脅迫のほか、お酒の影響や、経済的・社会的な関係上の地位に基づく影響力で不利益を心配させることなどが例示されています。
不安を感じたら、まずその場を離れることを優先してください。安全な状況になってから、メッセージの画面などやり取りの記録を残しておくと、あとで相談するときに役立ちます。相談先は、この記事の「不安や被害があるときの相談先」にまとめています。
断りにくい場面の例として、車に誘われたときの対応は、車に誘われたときの断り方でも解説しています。
同意があっても確認が必要な法律上の論点
お互いが同意していれば、法律上は何も問題がない。そう言い切れるわけではありません。
性的な関係が法律上どう扱われるかは、同意があったかどうかだけでは決まりません。金銭のやり取りとの関係、誰かが勧誘や仲介に関わっていたか、相手が結婚しているかといった事情によっても変わります。
金銭のやり取りが絡む場合には、売春防止法などとの関係が問題になることもあります。実際にどう判断されるかは個別の事情によるため、この記事だけで判断しないでください。心配なときは、弁護士に確認しましょう。
パパ活をめぐって実際に逮捕に至った事例は、パパ活や頂き女子が逮捕された事件・ニュースまとめで確認できます。
金銭の支払いや契約書は法的な保証にならない
お手当を受け取っていても、食事代を出してもらっていても、それで性的な関係に同意したことにはなりません。約束を交わしていても、書面を作っていても同じです。
反対に、約束や書面があるから法律上守られる、ということでもありません。民法第90条は「公の秩序又は善良の風俗に反する法律行為は、無効とする。」と定めています。性的な関係を続けることを目的にした約束は、この規定によって無効となることがあります。
お金を受け取っていることと、その関係が法律上どう評価されるかは、別の問題として考えてください。契約書の効力やお手当をめぐるトラブルについては、愛人契約の契約書の有効性とリスクで詳しく解説しています。
健康の不安は医療機関や公的窓口で確認する

性的な関係には、性感染症など体に関わる不安がついて回ります。大切なのは、不安を自分だけで判断しないことです。
厚生労働省の案内では、性感染症は症状がなくても感染している可能性があるとされています。気になることがあれば、症状の有無にかかわらず、医療機関や保健所の検査・相談を利用してください。
出典:これって、性感染症?|HIV検査・相談マップ(厚生労働省)
症状や検査の必要性を一人で決めない
体の関係を持つ場合、性感染症のリスクは無視できません。予防のためには性行為時にコンドームを正しく使用することが最も重要とされています。
出典:厚生労働省 性感染症
ただし、厚生労働省は、コンドームの正しい使用は有効でも、すべての性感染症を予防できるわけではないとも案内しています。予防をしていても、リスクがなくなるわけではありません。
検査で感染が分かる時期は、性感染症の種類によって異なります。いつ、どの検査を受けるかは自分で決めつけず、医療機関や保健所に相談してください。保健所によっては、梅毒などの性感染症の検査を匿名・無料で受けられます。
出典:これって、性感染症?|HIV検査・相談マップ(厚生労働省)
自分と相手の個人情報を守る

会う前や会っているときに、本名や勤務先、住所、家族のことを細かく聞かれても、答える必要はありません。話したくないことは、話さなくてかまいません。
写真や動画、メッセージのやり取りにも注意が必要です。個人情報保護委員会は、写真や動画に映り込んだ顔や名前、画像データに含まれる位置情報などから個人が特定され、トラブルに巻き込まれることがあると注意を呼びかけています。一度インターネット上に出た画像を完全に削除することは、極めて困難ともされています。
出典:個人情報の取扱い事例と注意すべきポイント(個人情報保護委員会)
相手の写真ややり取りを無断で公開しないことも、同じように大切です。反対に、画像や会話を公開すると言われたり、それを材料に何かを求められたりしたときは、一人で対応しないでください。次の相談先を頼りましょう。
不安や被害があるときの相談先
困ったときは、一人で抱え込まずに相談してください。困っている内容によって、相談できる窓口が分かれています。
| 困っていること | 相談先 |
|---|---|
| いま身の危険がある | 110番 |
| 事件かどうか分からないが、しつこい連絡や脅しなどを警察に相談したい | 警察相談専用電話(#9110) |
| 同意のない性的な行為の被害にあった、またはその不安がある | 性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター(#8891) |
| 性感染症など健康の不安がある | 医療機関、保健所 |
| 画像や個人情報をインターネットに載せられた | 法務局(みんなの人権110番 0570-003-110) |
| お金や約束をめぐるトラブルがある | 弁護士 |
| アプリの中で迷惑な行為を受けた | 利用しているアプリの運営窓口、通報機能 |
出典:インターネット上の人権侵害をなくしましょう(法務省)
#9110は、事件性はなくても不安なことを相談できる全国共通の窓口です。
受付時間は平日の日中が基本で、都道府県警察本部によって異なります。今すぐ警察官に来てほしい緊急のときは、110番に連絡してください。
出典:政府広報オンライン
利用しているアプリのサポート窓口やブロック機能も、あわせて活用しましょう。
よくある質問:拒否・同意・法律・健康
断ること、同意、法律、健康について、気になりやすい疑問をまとめました。
Q1. 誘いを断ったら、受け取ったお金を返さないといけませんか?
誘いを断ったことを理由に、返さなければならないと一律に決まるわけではありません。受け取ったお金の扱いは、どんな約束でやり取りしたかなど、個別の事情によって変わります。
返さないなら写真を公開する、職場に連絡するなどと言われたときは、お金の問題とは分けて、脅しとして相談できる内容です。やり取りを残したうえで、警察相談専用電話(#9110)や弁護士に相談してください。
Q2. プロフィールに書いておけば、誘われずに済みますか?
プロフィールに希望を書いておくことは、最初に考えを伝える方法のひとつです。ただ、書いておけば誘われないとは限りません。
反対に、プロフィールに何も書いていないことや、以前に違う希望を書いていたことが、同意したことになるわけでもありません。その場で希望しないことは、その場で断ってかまいません。
Q3. 一度同意したら、次からは断れませんか?
断れます。前に同意したことがあっても、次も同じことに同意したことにはなりません。
「前は良かったのに」と言われても、応じる必要はありません。気持ちが変わった理由を、相手に詳しく説明しなくてもかまいません。それでも繰り返し迫られる場合は、関係を続けるかどうかを見直してください。
Q4. 避妊や感染予防に協力してくれない相手には、どう対応すればいいですか?
避妊や感染予防を求めるのは、自分の体を守るために当然のことです。応じてもらえないなら、その場で関係をやめてかまいません。
すでに気になることがある場合は、自分で判断せずに医療機関や保健所に相談してください。
Q5. 相手を好きになってしまった場合はどうすればいいですか?
パパ活を続ける中で相手に好意を抱くこと自体は珍しくありません。大切なのは、自分の気持ちを優先し、あなたを大切にしてくれる相手とだけ関係を続けることです。
相手への気持ちとの向き合い方は、パパ活ガチ恋の詳しい解説でも紹介しています。
まとめ:望まない関係を引き受ける必要はない
パパ活にセックスは必須ではありません。体の関係を持つかどうかは、常に自分の意思で選べます。
お手当や約束、過去の同意があっても、いま望まないことを引き受ける必要はありません。相手の意思も、同じように尊重されるべきものです。
断りにくい状況にあるときや、健康・法律・個人情報のことで不安があるときは、一人で抱えずに相談先を頼ってください。
あなたが納得できる選択を、自分のペースで考えてくださいね。

