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お手当とは?マッチングアプリで使われる意味とパパ活との違いを徹底解説

この記事の目次

パパ活やマッチングアプリのやり取りの中で、よく耳にするのが「お手当」という言葉です。私も最初は聞いたことはあっても、正確な意味や使い方がわからず、不安に感じていました。

特にパパ活では「お手当=体の関係を含む大人の関係」を前提に話されるケースも多く、あいまいな理解のまま受け入れてしまうと、不本意な条件をのまされたり、トラブルにつながるリスクがあります。

この記事では、まず「お手当」の本来の意味と現代パパ活における使われ方を整理し、援助交際との違いもわかりやすく解説します。

はじめまして、奈々です。年齢は39歳。パパ活歴は12年で、これまでに累計約400万円です。出会った人数は約30人ほどで、月の平均収入は5〜10万円。活動の中では条件交渉で「思ってた額と違う」と言われ、そのまま音信不通になった経験があります。

お手当とは?本来の意味と現代での使われ方

「お手当」という言葉には、本来と現代で少し意味の違いがあります。

このような形で使われることが多く、私も最初はそうした一般的な意味しか知りませんでした。

ところが、パパ活やマッチングアプリの会話では、「お手当=男性から女性への金銭的サポート」という俗語的な意味で使われます。

たとえば「お手当を払って女性とデートをした」「男性と食事に行った対価としてお手当をもらった」という具合です。

マッチングアプリ・男女関係で使われる「お手当」の具体的な意味

マッチングアプリや男女関係での「お手当」は、男性側から女性側に支払われることが多いです。

というような、してくれたことに対する報酬として「お手当」という言葉が使われます。

「お手当」の額は、してくれたことのレベルによって変わるものです。

上で紹介した2つのパターンでは、食事よりもホテルで性的な関係を結ぶほうが程度が大きくなるので、それだけ支払う額も増えます。

パパ活・援助交際における「お手当」の違い

パパ活と援助交際の違いをしっかり理解できていますか?

どちらも金銭的なサポートが関わる点では共通していますが、その性質や前提は大きく異なります。

ここでは、パパ活と援助交際の違いを女性目線でわかりやすく整理し、比較していきます。

目的の違い

パパ活と援助交際では、まず「目的」に大きな違いがあります。

項目パパ活援助交際
目的食事や買い物などが中心で、必ずしも性行為は伴わない性行為そのもの
違法リスク低い高い

パパ活をする男性(パパ)の多くは「女性と一緒に楽しくデートをしたい」「癒しを求めたい」と考えています。

そのため、必ずしも体の関係が伴うわけではなく、食事や買い物で時間を共有することも多いのです。

一方で援助交際は、「金銭と引き換えに性行為をすること」が前提になっているケースがほとんどです。

この場合は売春防止法に抵触する可能性が高く、違法リスクがつきまといます。

私自身も最初は「お手当=体の関係」と誤解していて、条件交渉の場で相手から援助交際寄りの話をされ、焦った経験があります。

そのときに「パパ活」と「援助交際」をきちんと区別する大切さを実感しました。

つまり、パパ活は必ずしも性行為が前提ではないため、違法性のリスクは低いです。

一方で援助交際は性的行為が目的のため、リスクが高いという明確な違いがあるのです。

行為内容の違い

パパ活と援助交際では、実際に行われる行為内容にも大きな違いがあります。

項目パパ活援助交際
行為内容食事や買物などのデートが中心。条件によって性行為が伴うこともあり性行為が必須であり、デートはあまり重視されない

パパ活は、基本的には食事や買い物といったデートが中心です。ただし、相手との関係性や条件次第では性的関係が含まれるケースもあり、ここが人によって大きく分かれる部分でもあります。

一方、援助交際は「性行為をすること」が前提となっており、金銭のやり取りもその行為に直結しています。

食事やデートを楽しむよりも、性的なサービスを求める男性が多いのが実情です。

私自身も、初めてパパ活で会った男性から「デートだけでいい」と言われて安心した経験がありますが、別の相手からは初回から大人の関係を求められて戸惑ったこともありました。

こうした点からも、パパ活は疑似恋愛的に楽しめる場合がある一方で、援助交際は風俗的な利用に近い傾向があると感じます。

金額・相場の違い

パパ活と援助交際では、「お手当」の金額や支援の形にも大きな違いがあります。

パパ活は、定額制や毎月の定期支援といった中期的なサポートが中心です。

デートを重ねるごとに信頼関係を築き、その中でお手当の相場が決まっていきます。

内容金額
顔合わせ5,000~10,000円
食事のみ5,000~10,000円
大人の関係20,000~50,000円
定期契約100,000/月

私の場合も、最初に顔合わせで5,000円をいただき、その後「食事だけ」で続いたパパから月10万円の定期契約を提案されたことがあります。

パパ活は長期的に支援を受けられる可能性があるため、安定性という点で大きな特徴があります。

一方で援助交際は、基本的に一度きりのスポット支援です。

「1回性行為をしたら◯万円支払う」という形が一般的で、継続性はほとんどありません。

相場はパパ活の大人の関係と同じく2〜5万円程度ですが、やや低めになることもあります。

また、援助交際では独特の隠語が使われることもあります。

こうした用語を知らないと会話についていけず、思わぬ誤解につながることもあるので、理解しておく必要があります。

「お手当」の相場と金額目安【最新版】

PATOLOでは、パパ活でパパが女性に支払った1回あたりの「お手当」金額について調査が行われました。

平均中央値
44,307円50,000円

数字だけを見ると高額に感じるかもしれませんが、実際の相場はデート内容や地域によって大きく変わります。

私自身も初めてパパ活を始めたとき、食事だけのデートでは1万円前後、大人の関係を含むときには3〜5万円と、条件次第で金額に大きな差があることを実感しました。

最初の交渉では緊張しましたが、相手の希望と自分の条件をすり合わせることで安心してやり取りできたのを覚えています。

ここでは、「食事のみ」と「大人あり」のケース別相場、さらに地域ごとの傾向について紹介します。

これからパパ活を始めたい方にとって、適切な相場感を知ることは安心材料にもなるはずです。

食事のみの場合

食事だけのパパ活デートは、大人の関係を含む場合に比べて相場がやや低めです。

私自身、初めてのパパ活は食事のみで、緊張しながらも1万円ほどのお手当をいただきました。

大人の関係を伴わなくても成立するため、安心して始めやすいスタイルだと思います。

実際の相場は以下の通り、年齢や活動エリア(都市部か地方か)によって大きく変わります。

年齢都市部地方
18~20代前半10,000~20,000円5,000~10,000円
20代後半約10,000円0~10,000円
30代5,000~10,000円0~5,000円
40代5,000~10,000円0~5,000円

基本的に若い世代ほどお手当の金額は高くなる傾向があります。

また、東京や大阪などの都市部では、地方に比べて相場がやや高めです。

これから食事のみのパパ活を始めたい方は、自分の年齢や活動エリアに合わせて、相場を目安に交渉することが大切です。

大人ありの場合

パパ活で「大人の関係」を含む場合は、食事のみと比べてお手当の相場が大きく上がります。

一般的には20,000〜50,000円程度が目安ですが、一緒に過ごす時間や約束する条件によっても金額は変わります。

私も最初に大人ありを提案されたときは、正直戸惑いました。食事だけのデートに比べて責任やリスクも大きくなるため、金額設定も慎重に考える必要があります。

条件交渉をするときは「どのくらいの時間を一緒に過ごすか」「ホテル代込みかどうか」などを確認しておくと安心です。

実際には、相手との関係性や地域によっては1万円程度で大人ありを求められるケースもあれば、逆に5万円以上のお手当が提示されるケースもあります。

幅が広いため、相場を理解しつつ、自分が納得できる条件で進めることが大切です。

地域別の相場傾向

パパ活のお手当は、活動する地域によっても大きく変わります。

私の友人も都内で活動していて、やはり提示される金額が地方に比べて一段高いと話していました。

地域「お手当て」希望額中央値
東京都71,667円
沖縄県60,000円
滋賀県32,667円
秋田県30,000円
福井県20,000円

一方で、秋田や福井など地方では20,000円前後と、どうしてもお手当は低めになりがちです。

ただし、地方だから必ずしも低いとは限りません。都市部から出張で来るパパと出会えれば、都内と同じくらいの条件でお手当をもらえることもあります。

地方でパパ活を考えるなら、出張パパを狙う戦略を持つのがポイントです。

マッチングアプリのプロフィールややり取りで、相手がどの地域から来ているのかを意識すると、思わぬ高条件につながる可能性があります。

年齢別の相場傾向

パパ活におけるお手当は、年齢によっても変化します。

調査データでは、20〜30歳前後の女性が最も高いお手当を希望する傾向にあることが分かっています。

年代「お手当て」希望額中央値
~20歳50,263円
20代63,485円
30代60,460円
40代54,386円
50代47,056円
60代48,452円
70代54,063円

私自身も20代後半のときに活動していましたが、同年代の女性は「1回で2〜3万円は欲しい」といった希望額を提示することが多かった印象です。

一方で、18〜20歳の女性は比較的低めのお手当で満足しているケースも見られます。

そのため、金額を抑えたいパパは若い女性を希望する傾向があります。

ただし、年齢が若ければ必ずしも条件が良いとは限らず、会話力や安心感といった要素で評価されることもあります。

パパ活を始める女性にとっては、自分の年代に応じた相場を把握しておくことが大切です。

年齢ごとにどのくらいの金額が提示されやすいのかを理解しておくと、交渉の際にも不安なく対応できるはずです。

相手に「お手当」を求められた時の対応と注意点

マッチングアプリやパパ活で、相手から「お手当」を求められることもあります。

この際の対応が大事で、場合によっては相手の女性といい関係を築けないことも。

ここでは、相手に「お手当」を求められた際の対応と注意点を紹介します。

相手の真意を確かめる質問例

パパ活では、曖昧な条件のまま「お手当」を受け入れてしまうと、後から思わぬトラブルにつながることがあります。

私も最初の頃、金額だけで安心してしまい、実際に会ってみたら「食事代は別」と言われて困惑した経験がありました。

だからこそ、事前に相手の真意を確認することがとても大切です。

具体的には、次のような質問をしておくと安心です。

こうした質問を通して、事前に条件を明確にすり合わせておけば、パパ活を安心して進めることができます。

交渉に不安を感じるかもしれませんが、最初に勇気を出して聞いておくことで、後から悩むリスクをぐっと減らせます。

トラブルに巻き込まれないためのリスク回避術

パパ活を安心して続けるためには、条件交渉だけでなくリスク管理も欠かせません。

曖昧なまま「お手当」を決めてしまうと、後でトラブルに巻き込まれる可能性があります。

私も以前、事前に取り決めをしなかったせいで「交通費は別」と言われて困ったことがあり、それ以来は必ず細かく確認するようにしています。

また、安易に個人情報を教えないことも大切です。

LINE以外の連絡先や本名、勤務先などを不用意に伝えると、情報を悪用されたり、脅しの材料にされたりするリスクがあります。

パパ活だからこそ、最初は必要最低限の情報に留めておくのが安心です。

さらに、初めて会うときは人目の多い公共の場を選ぶことをおすすめします。

周囲の目がある場所なら、相手も軽率な行動を取りづらくなります。

逆に、いきなり個室で二人きりになるようなシチュエーションは避けた方が安全です。

万が一トラブルに遭った場合の相談窓口

どんなに注意していても、思わぬトラブルに巻き込まれることはあります。

私も一度、約束していたお手当が支払われずに不安になった経験があり、そのときに第三者へ相談できる場があることを知って安心しました。

もしトラブルが起きてしまった場合は、以下の相談窓口を利用してください。

また、パパ活アプリを利用している場合は、アプリ内の運営サポートや通報機能を使うのも効果的です。

困ったときは一人で抱え込まず、必ず外部の相談先を頼りましょう。

こうした窓口があると知っておくだけでも、パパ活をより安心して続けられるはずです。

相手が「お手当」を求める心理

「お手当」は女性側からの求めだけではなく、男性側が求めることもあります。

女性・男性、どちらにも「お手当」を求める心理というものがあります。

彼女や彼らはなぜ「お手当」を求めるのかをここで紹介していくので、是非チェックしてください。

支援や承認欲求を満たしたい心理

パパ活をしていると、金銭的な支援だけでなく「承認欲求を満たしたい」という心理を持つ男性に出会うことがあります。

こうしたパパは「自分が相手を助けている」という感覚に喜びを感じたり、「お金を渡している自分」に優越感を抱いたりすることがあります。

私も以前、相場より多めのお手当を提示されたことがありましたが、後から「これだけ渡しているんだから分かってほしい」と言われた経験があります。

お手当が高いからといって、必ずしも安心できるわけではないのだと学びました。

このように「上の立場でいたい」と考えるパパも少なくないため、金額だけで判断せず、相手の態度や言葉から心理を見抜くことが大切です。

支援額が多いからこそ、求められる距離感や関係性に注意しておくと安心です。

関係性を曖昧にしたい

パパ活をしている女性の中には、単にお金が欲しいからではなく、「関係をあえて曖昧に保つため」にお手当を受け取る人もいます。

お金をやり取りすることで「これは恋愛ではなく、パパ活としての関係なんだ」と線引きをしているのです。

私自身も、相手から好意を強く示されたときに不安を覚えたことがあります。

そのとき「これは恋愛ではなく支援の関係」という意味を込めてお手当を確認することで、割り切った関係を続けやすくなりました。

男性の中には、会う回数を重ねるうちに恋愛感情を持つ人もいますが、そのたびにお手当を介して関係を明確にしておけば、無理に期待を背負わずにパパ活を安心して続けることができます。

パパ活で安全にやり取りするためのチェックリスト

パパ活には魅力がある一方で、リスクもゼロではありません。だからこそ、安全にやり取りするための対策をきちんと知っておくことが大切です。

私も最初の頃、何も考えずに会って怖い思いをした経験があり、それ以来は以下のポイントを必ず意識しています。

これらを守るだけで、トラブルに巻き込まれる可能性を大幅に減らすことができます。

パパ活を安心して続けるために、ぜひ実践してみてください。

パパ活でお手当をもらうときの方法

パパ活での「お手当」はどのように受け取ればいいのでしょうか?

「パパ活を始めたいけど金銭授受の方法がわからない」という人もいるでしょう。

主にこの3つの方法で受け取っている人は多いです。

ここでは、その3つの方法について紹介していきます。

現金手渡し

パパ活で最も一般的なのが、現金手渡しによるお手当です。

多くのパパがこの方法を利用していて、私自身もほとんどのケースで現金をいただいてきました。

お金を受け取るタイミングはとても重要です。

トラブル防止のためには、会ってすぐに受け取るのがおすすめ。

別れ際まで待つと、未払いのまま逃げられたり、「ちゃんと払ってくれるのかな?」と不安になって会話に集中できなかったりする可能性があります。

中には、単純にパパが渡すのを忘れてしまうケースもあります。

そういうときは遠慮せずに「お手当、いただいてもよろしいですか?」と声をかければ大丈夫です。

早めに受け取ることで気持ちも安心し、デートの時間を楽しめます。

電子マネー

最近では、PayPayなどの電子マネーでお手当を受け取る方法も広がっています。

現金の受け渡しと違って直接やり取りをしなくていいので、周囲から不自然に見られる心配がありません。

私自身もカフェで受け取ったことがありますが、周囲を気にせず自然に済ませられたのでとても安心できました。

特に、「人前で現金を受け取るのは恥ずかしい」と感じる女性にはおすすめです。

さらに電子マネーは履歴が残るため、後で「渡した・渡していない」と揉めにくいのもメリットです。

確定申告が必要になったときにも証拠として活用できるので安心です。

ただし、電子マネーに対応していないパパもいるので、最初に「電子マネーでも大丈夫ですか?」と確認しておくとスムーズです。

ギフト券

電子マネーだけでなく、ギフト券でお手当を受け取る方法もあります。

中でも利用が多いのはAmazonギフト券で、メッセージでコードを送ってもらうだけなので、匿名性が高くスムーズに受け取れるのが特徴です。

受け取ったギフト券はそのままAmazonでの買い物に使えますし、買い取りショップに持ち込めば現金化も可能です。

私も一度Amazonギフト券でお手当をいただいたことがありますが、直接現金を受け取るより気持ち的に軽く感じられました。

特に、「現金を直接もらうのに抵抗がある」という女性にはおすすめです。電子マネーやギフト券を利用することで、安心感を持ちながらパパ活を続けやすくなるでしょう。

パパ活でのお手当も課税対象になるため注意

パパ活で受け取った「お手当」は、税法上は課税対象となります。

確定申告をしないまま収入を隠してしまうと、脱税とみなされ、後から追徴課税を受ける可能性があります。

「現金手渡しならバレない」と思う人もいますが、国税庁には匿名での通報制度があり、同じパパ活仲間や周囲の人からの情報提供によって発覚することも考えられます。

私の知り合いも「少額だから大丈夫」と放置していたら、結果的に大きな額を追徴されてしまい後悔していました。

稼ぎが増えれば増えるほど、申告しなかったときのペナルティも重くなります。

トラブルにならないためにも、確定申告をしてお手当を正しく処理することが安心につながります。

安全にパパ活を続けるための大切なルールだと意識しておきましょう。

お手当に関するよくある質問

ここでは、パパ活での「お手当」のよくある質問に答えていきたいと思います。

以下をチェックすることで、「お手当」についてより詳しく学べます。

「これからパパ活を始めようと思っている」という人は、是非チェックしてください。

年間でいくらお手当をもらっていると課税対象なの?

贈与税の基礎控除は110万円です。

この110万円を超える額の「お手当」をもらっていると課税対象になります。

パパ活で暮らしているのなら、110万円は楽に超えると思うので、確定申告を忘れずに行ってください。

 「お手当」と「デート代」は何が違う?

「お手当」は、デートをしてくれたことへの金銭的対価になります。

デート代は、デートにかかる費用を負担するというもの。

「サービスへの金銭的対価」と「費用の負担」という部分で性質が異なります。

初対面でも「お手当」は発生するの?

基本的に初対面でも「お手当」は発生します。

ただし、「お手当」として1万円程度渡されることもあれば、交通費として数千円程度しか渡されないこともあります。

お金で揉めたくないのなら、初対面でも「お手当」の条件はしっかり取り決めたいところです。

「お手当」をもらう・渡すのは違法にならない?

食事やデートの対価として「お手当」をもらう・渡すというのは違法にはなりません。

ただし、性行為が前提になってしまうと、援助交際とみなされて違法とされる可能性が出てきます。

パパ活でも大人ありの場合は、違法リスクが生じるので注意が必要です。

お手当の相場は誰が決めるの?交渉できる?

パパ活で言われる「お手当の相場」は、誰かが正式に決めた金額ではなく、暗黙の了解で形づくられた目安にすぎません。

年齢や地域、デート内容などの条件を加味して「これくらいだろう」といった水準が自然と相場と呼ばれるようになっています。

もちろん、相場はあくまで参考値なので、交渉は可能です。

私も過去に「相場より1万円ほど上乗せしてほしい」とお願いしたことがありますし、逆に「今月は余裕がないから少し抑えてほしい」とパパから提案されたこともありました。

「お手当」を断ったら相手に失礼?

相手からの「お手当」は、無理に受け入れる必要はありません。

「受け取るのが悪い」「必要ない」と感じたのなら、断っても問題ありません。

無理に受け取ってしまうことで、「お金をあげたから」と無理な要求をされてしまうことも。

無理に受け取るのではなく、必要ないときはしっかり断りましょう。

まとめ:お手当の意味を正しく理解して安全な判断を

パパ活で切っても切り離せない「お手当」。

だからこそ、「お手当」の意味を正しく理解することが大切です。

曖昧な知識でいるとトラブルに発展する可能性も。

自分の意思で、安全にパパ活を行ってほしいと思います。

もらう側も渡す側も十分理解を深めることで、楽しくパパ活をすることができます。

相手の対応に少しでも不安があるのなら、無理することなく安全を最優先に考えましょう。

この記事を書いた人

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奈々

はじめまして、奈々です。年齢は39歳。パパ活歴は12年で、これまでに累計約400万円です。出会った人数は約30人ほどで、月の平均収入は5〜10万円。活動の中では条件交渉で「思ってた額と違う」と言われ、そのまま音信不通になった経験があります。

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