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2023年02月20日

ゴムなしはあり?つけてもらうべきか?

お世話になります。
PATOLO事業部の織田でございます。
今回は

ゴムなしはあり?つけてもらうべきか?

についてお話してみたいと思います。

 

 

 

 

結論:なしはなし。でお願いしたい。



食や服の好みが人それぞれなようにSEXの好みもそれぞれではあるのですが、
たしかに、ゴムをつけた状態とそうでないときというのは
裸足でフローリングの上を歩くのと
くつしたでフローリングの上をあるくのとが違うように
当然、冷たい温かいなどふくめ、肌が感じる情報量は異なるかと思います。



ですが、やはりそれによって心配なことというのは存在しますよね。

 

 

・望まない妊娠をするリスク
・感染症のリスク
・その他上記にまつわるエトセトラ

 

 

 

 

可能性としてあるのは双方がそれをのぞんでいるということ

どのくらいの確率かと言われると

そこはなんとも言えませんが、

もしも二人がそうしたいのであれば、他人がとやかくいうべきところではないのかなと思います。

 

 

 

あえて、ゴムなしを前向きに検討したとしたら、
女性側としては、ピルの服用などがぱっと浮かぶわけですが、
個人的にはピルの扱いに慣れている人は経験豊富な上級者であり、
女性全体数からするとそれだけ対処できる経験がある人は少ないのではないかなと考えています。

 

 

 

処方してもらったり、きっちり飲まないと行けなかったり。

飲み慣れている人なんていらっしゃるんだろうか。

 

 

 

・万が一妊娠した場合どうするのか。
・感染症のリスクをどう捉えるか

 

 

このあたりのことをも考えないといけません。

 

 

過去こういった事例がありました。

 

ゴムなしは推奨しないという事例ではないのですが、ゴム関連でコンドームにまつわることで実際にあったお話としては、

 

1、ゴムアレルギー

2、妊娠したので病院代請求します

 

 

1、は男性側がコンドームを使用できない理由として、おっしゃられていたケースを何度か遭遇しました。
本当にアレルギーであれば、ひどい場合はラテックスアレルギーでアナフィラキシーショックを引き起こす場合もあるようなので、ゴムには触れられないわけですが、

ただ、だからといって、生で挿入を強要はするべきではないわけで、治療してから活動、交際していただくか、活動を諦めていただくか。どちらかということにはなります。

 

天然ゴムではない成分でつくられているコンドームもあるので、そちらを提案したのですが、使い心地が悪い等の理由で使いたくないとのことでした。
アレルギー嘘なんじゃないの?と疑ってしまいそうな雰囲気になりましたが、時と場合によりますが、あまり追求しすぎるのもかえって良くない場合もあるので、「気をつけます」ということで終了したような気がします。

 

その後、どうなったのかはわかりませんが、特に何も聞いていないので、治療のため、活動を断念されたか、天然ゴム以外のゴムを使用したか、生をご理解いただける方とだけ関係を進めて、強引にならないように気をつけたか、いずれかではないかなと思います。

 

 

ちなみに、なんらかの病気か治療等の関係で「俺の精子死んでるから大丈夫やねん」というような理由で生希望の方も過去おられましたが、大丈夫かどうか正確に確認しようもなく、クラブ側で認定生男性なんてこともできないので、同様に、女性は初対面で急にそれ言われてもどこまで信じれるのか怖すぎるので、ご配慮くださいということでご理解いただいたケースもありました。

 

 

 

 

2、は女性側からの訴えのお話にはなりますが、当然望まない妊娠をしてしまった場合は、お二人でお話し合いいただきながら今後どうされていくのか決めていくしかないわけではあるのですが、

実際に妊娠したかどうか疑わしいような事例もありました。
関係をもったあとに、女性から男性へ治療費等を請求するような構図なのですが、どうもあやしいということになりました。

 

コンドームをつけていたとしても100%防げるわけではないのは確かなのですが、生挿入の危険性はこういうところにもあるようです。

弱みを握られて、ゆすられるのは、もちろん揺する側がわるいのですが、欲望で進めると「あなた、生だったから・・・」という展開が起こり得るかもしれません。

ゴム使用したら大丈夫とは言い切れないものの、ゴム使用についてお察しいただけたら幸いです。

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は

「ゴムなしはあり?つけてもらうべきか?」についてお話させていただきました。

 

ゴムなしはなし。ゴムはありでお願いできればと思いますがいかがでしょうか。

 

最終的にはお二人の自由ではあるのですが、トラブルになりがちな大事なことですので、今一度、もしもの場合どう対応するかご検討いただければなと思います。

 

なにかの参考になっておりましたら幸いです。
それではまた次回のブログでお会いしましょう。
ありがとうございました!

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